2013年3月31日日曜日

今夜もベッドイン☆

この頃あたたかい日が多いせいか、我が家のネコちゃんたちがワタシに付きまとうコトが少なくなってきた。

ワタシがせっせと整えたばかりのベッドの上で、優雅に午後のひとときを過ごす女王ネコ・あんず。

揺るぎない女王さまオーラを放つ、あんちゃん

なにせ我が家は「金本位制」ならぬ『ネコ本位制』を敷く、絶対君主の国。


王さま=ネコさま>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>下僕=人間(ワタシ)


という、カースト制度も真っ青の厳格なる身分制度のもと運営しております・・・・はい。

ですので、いざ下僕がベッドに入ろうと思っても、そこに女王様がいらっしゃる場合には当然のことながらベッドには立ち入れません。

もしムリヤリ入ろうモノなら、女王様の容赦ないネコパンチが炸裂し、小1時間はそっけない態度をとられるコト必至。。。(←ぶっちゃけこれが一番ツラい)

身の程をわきまえなかった己の愚かさを反省しつつ、しょんぼりと座椅子で反省するワタシ・・・・。

すると、座椅子横のコタツ布団の中から何かがモソモソと顔を出した。

冬眠明けのモグラ・・・・?


例によって、コタツの熱でノボせたらしい我が家のボケネコ・さくらちゃん。

両手を前に伸ばして、少しでも冷たい空気に当たろうとしておられます。

あんちゃんと同じお父さんお母さんから生まれたにもかかわらず、コチラからは女王さまオーラを微塵も感じないのは何故???

ちなみに、さくらちゃんの下僕用ベッドでの様子はコチラ。↓↓↓↓




筋金入りのボケネコ・さくらちゃんは、ワタシがベッドに入ろうとしても一切怒りません。

いや・・・・・というか目を覚ましてもくれません。



もちろん身分の低い下僕のワタシは、さくちゃんを起こさないようにそーっと布団にすべり込む。

そして、こっそりさくちゃんをモフりつつ、小さな寝息を聞きながら毎晩眠りに落ちるのです。



あれ?下僕って・・・・・案外しあわせ♪


2013年3月6日水曜日

血筋の秘密。。。

つい最近・・・・・というか今週の日曜日(3月3日)に親戚が集まる機会があり、祖母方の親戚たちが久しぶりに顔を合わせたらしい。

そこでウチの父と叔母たちは、ある人(祖母方の親戚筋だと思う)から突然こんなことを告げられた。


「アナタたちの体にはロシア人の血が流れているのをご存知?」


いきなり飛び出した意外な言葉に、父や叔母たちは「はぁ?いきなりナニ言い出すの?」となったそうだが、その人曰く――

祖母方のご先祖に白人のロシア人男性がいて、その人は彫りの深い顔をした(当たり前か・・・)体が大きな人だったそうだ。

どうやら彼は幕末ごろの人で、とある大名のお抱え力士、要するに「相撲取り」だったらしい。


父も叔母たちも生まれてからずーっと自分たちを「ザ・日本人」だと信じて疑わなかったので、突然明かされた事実に一同驚愕。。。

たしかに父も叔母たちも日本人のわりに髪や目の色が茶色っぽく肌が白かったので、子どもの頃から「ガイジンみたい」と周囲にからかわれてた、と聞いたことがある。

ワタシ自身、芝居で和モノの役(義経とか)をする時には、茶色い地毛をわざわざ美容室で黒っぽく染めているくらいなので、いざその話を聞かされても「あ~、やっぱり」と逆に納得いくコトだらけ。

ただし、いくらロシア人の血が混じってようが、ワタシの代まで薄まっちゃうと顔の造作はほとんどペッタンコなんだけど(笑)


さらに父は、その事実を教えてくれた人から――


「アナタの頭のかたちは日本人には無い。おまけにレーニンと同じ禿げかたなのでロシアでは『レーニンはげ』と呼ぶらしい」


と言われたそうだ。


昨夜わざわざ父みずから電話をかけてきて、嬉しそうにそう言っていたwww


ずっと薄毛に悩んでいた父にしてみれば、初めて自分の頭部を誇りに思った瞬間だったろうと思う。

父が見出した最後の希望=ウラジーミル・レーニン


まあレーニンだかプーチンだか知らないが、いくら大物の名前をくっつけたところでハゲはハゲなんだけどさ。。。